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大学院に進学して良かったこと・悪かったこと【大学院を終えての感想】

こんにちは、大学院をもうすぐ卒業(修了)する僕ことコンパスです。

大学院は2年間在籍していましたが、長いようで短い期間でした。

研究も授業もそれなりに楽しんでやってこれたからだと思います。大変な時期や面倒だなと思ったことも多々ありましたが、乗り越えていくことができました。

 

今回はこの2年間で僕が経験して考えた「大学院に進学して良かったこと・悪かったこと」を書いていきます。

これから大学院に進学する方・進学するか悩んでいる方などの参考になれば嬉しいです。また、あくまで個人的な意見でもあるのでご承知を!

悪かったこと

どれだけ頑張っても" 無給 "

会社とは違うのでどれだけ頑張っても当然のように" 給料 "はでません!研究を進めて論文を出しても、どれだけ夜遅くまで残って実験をしても残念ながら "お金 "は発生しません!

覚悟のうえで進学したつもりでしたが、やはり研究に疲れてくると " なんで給料でないんだろ... (白目) "と思う日も少なくありませんでした笑。ちなみに、そこそこ忙しい研究室だったのでバイトもできませんでした。ほぼ奨学金で暮らしていたので、毎月カツカツでした。

辛かったですッ!!

 

無報酬といえば過言でが、進学する皆さんはそれなりに覚悟しましょう。

(良い研究成果、成績を残せば奨学金免除がワンチャンスあります)

 

実は頑張れば頑張るほど大変になる

修了するまでの2年間は無限に実験することができます。つまり、終わりはありません。一つの手持ちのテーマが終われば、” 新たなテーマは何にするか "を教授と話し合います。

僕の場合は大きく分けて2つのAとBのテーマを持ちつつ、交互に進行していました。

Aのテーマに目途がついたころには、Aに関する論文を書きながらBのテーマの実験をしていました。そして、卒業間際までBの論文内容を考えることになるのでした...。

A, Bともに比重が大きかったので、修士論文にまとめるのも一苦労でした。めでたいことに100ページを超えました。

 

まあ、研究するのが大学院生の本分ですが忙しいのはほどほどにしてほしいものです笑

 良かったこと

一つの専門分野に特化して勉強できた

小・中・高・大学では国語に算数、理科、社会、一般教養、専門分野と幅広く勉強しなければなりません。多くの科目を学ぶこともそれはそれで面白いですが、大学院ではおおよそ1つの分野に集中して勉強することができました。

 

1つの分野に関して2年間ひたすらに研究することで、その分野に関しては研究室内、いや学科内で1番知っている人間 " スペシャリスト "になることができました。

大学院でしっかりと研究することができれば、" この分野だけは負けない! "と誇れるスペシャリストになることも可能です。

 

この" ある分野のスペシャリスト "になるということは後の就職活動においても評価される点であるとも考えます。

 

未知の問題に対するアプローチの仕方・考察能力が向上した

義務教育・大学のほとんどの授業では答えありき、探せばどこかに答えは落ちています。

一方で、大学院での研究内容は大げさに言っていしまえば、" 世界中の誰もが試みていない "ことを研究します。

つまり、答えはどこにもない。自分で検証して考えて答えを導き出すのです!!(かっこいい)

 

・先行研究との違いは何か、何が新しい研究なのか

・どのような実験をすれば" 分からない "を " 分かる "にできるのか

・人を納得させるにはどんなデータが必要か、データをどう使えば論理的に説明ができるのか

・得られたデータから何が言えるのか、物理的・化学的にあり得るのか

 

などなど自問自答し、時には人と議論しながら未知の問題(研究)に取り組んでいくのです。どのように解決するか(How)なぜなのか(理由づけ)(Why)を突き詰めて考えることが僕は大切だと考えます。

 

目上の人間とのコミュニケーションに慣れた

目上といっても年が1つ2つ上の人ではなく、20歳も30歳も年が上の人と関わる機会が増えます。同研究室の教授や准教授、他の研究室の先生や大学の技術職員の方と実験の相談についてお話、メールすることが日常的になりました。

他にも他大学の先生方に実験の指導や研究のアドバイスを頂くために、コミュニケーションをとっていく必要がありました。

 

目上の方々と技術的な会話や相談、メールを経験していくことで敬語やメールのマナーを身に着けることができましたよ!この経験がなければ、就活や社会に出た時に目上の人間とオドオドしながら話すことになっていたでしょう... 

 

親以外の目上の人間とあまり話したことがなく、目上の人と話すのに苦手意識がありましたが...日常的に経験していくことで苦手意識を克服できました!!

おわりに

大学院への進学はメリットもあればデメリットもありますが、

僕の場合はプラスマイナス含めて、楽しい有意義な大学院生活だったなと思います!

 

大学院では大学以上に学べること・たのしいこともありますが、それなりに辛く大変なことも待っています。" なんとなく "ではなく、自分へのメリットとデメリットを考えい理解し、" 覚悟 "を決めて大学院には進学することをお勧めします。

 

ではでは。