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日々気づいたこととか書いていきます。本音で生きる場所

「和」は「同調」と決して違う

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生きていく上で、人は組織からはなかなか抜け出すことはできません。

家族・親戚、学校、会社、部活、町内会などなど

あらゆる組織の中で生きていくためには「協調性」が必要ですよね。

日本で言うところの「和のこころ」

 

よく目や耳にするのは

日本人は「和の心」があるから同調圧力がかかって、生きにくいんだとか

ブラック企業を生み出すとか、「出る杭は打たれる」~だとか

 

なんだか「和のこころ」が悪いもの扱い。

 

しかし、そもそも「和」と「同調」は違うと思うんです。

有名な故事にもあります。

君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず【孔子】

今回は「和」と「同調」の違いを数字で考えてみます。

数字で考える「和」

まずは「和」という言葉に意味を調べてみると、

和:性質の違うもの同士が一緒にとけあう。互いに相手を理解し、協力し合う関係。

こんな意味があることが分かります。

 

組織の中にはいろんな数字(個性や考え)を持った人がいるでしょう。

そんなときに、それぞれの数字を理解し合って足し合わせていくのが「和」です。

 

1+5+6.8+7+9+0.5+・・・ = 良い組織

 

「和」とは、

1でも5でも6.8でも、整数でも少数でも分数でも、

お互い上手くやって大きい数(組織)を作っていくということですね。

数字で考える「同調」

次に、「同調」という言葉の意味を調べてみると...

同調:他のあるものに調子をあわせること。他と同じ意見・態度に賛同すること。

という意味が出てきますね。

 

組織にはいろんな数字があるにもかかわらず、全員に同じ数字を持たせようとする。

自分の数字を持っているにもかかわらず、周りと同じくしてしまう。

 

1+1+1+1+1+1+1+・・・ = 悪い組織

 これが、「同調」です。

 

「和のこころ」を大きく掲げて、周りにあわせろ!空気を読め!って命令してくる人

「和」を意識するあまり、自分を出せないで周りに合わせてしまっている人

 

理解しない/理解させないで周りと同じ言動をとろう/とらせようとする。

それは「和」ではなく、「同調」です。

ひとりひとり、持っている数字は違う 

能力も、思想も、背景も、趣味も、趣向も。

何が嬉しくて何が悲しいのかも、何が辛くて何が楽しいのかも。

自分と他人はどこかしら違う。

 

それに気づくことが大切です。

 

まわりに合わせるだけじゃ「和」ではありません。

「和」とはお互いに理解し、尊重し合ってものごとを進めていくことです。