世の中には「魔を差す人」がいることに注意しよう

「魔が差す」という言葉は聞いたことがありますでしょうか?

一度は耳にしたことはある言葉でしょう。

なんらなら生きていれば一度や二度いや、それ以上「魔が差した」こともあるかもしれませんね。

 

「魔が差す」とは

悪魔が心に入り込んだように、一瞬の判断や行動を誤る。

出来心を起こしてしまうこと。

これは自分の心の中が要因で、本来取るべき行動や選択を誤ってしまうことです。

まさに、自分のなかの「悪 "魔 "」がささやいて、一瞬、自制心を失う・その場の欲に従って過ちを働いてしまうこと。

 

「魔が差してさ...」と自分の悪事に対しての言い訳としても使われますね。

 

そんな内的要因の「魔が差す」ですが

一方で、世の中には甘い言葉や刺激的な物言い、言葉巧みに" 魔 "を呼び起こそうとする人がいます。

ここでは「魔を差す人」と言いましょうか。

f:id:MyaMore:20180915233612j:plain

「魔を差す人」の存在

インターネットが広く普及する以前であれば、

・怪しげな、危うげな新興宗教の勧誘

・訪問セールスや無作為の電話セールス

・ネズミ講やマルチ商法への勧誘

と言ったところでしょうか。

 

ネット普及以前はこのような「魔を差す人」と出会う確率は、今よりも少なかったと考えます。

そして、" 魔 "の差し方も非日常的なものが多かったでしょう。

 

しかし、現代ではインターネットやSNSが発展して

簡単に「魔を差す人」と出会えてしまったり、言葉を目に耳にしてしまえます。

 

しばしば目にするのは

「簡単に誰でも〇〇万円稼げるようになるツール!」

「△△で必ず成功するノウハウを〇万円で伝授します!」と言ったところ。

これらが必ずしも嘘だと証明することは出ませんが、怪しさはぷんぷん感じますよね。

 

まぁこれだけでは、ネット普及以前の" 魔 "の現代版を言ったところです。

 

本当に怖いなと思ったのは、最近Twitterのタイムラインでちょっと話題になった

「ブログで稼ぐために、大学や会社を今すぐ辞めた方がいいか否か」議論を目にしたことですね。

 

働き方改革やYouTuberの進出、フリーランスの活躍が後押しとなって

現代の若者の大勢(僕も含めて)は、「好きなことで生きていく」「自由」ということには憧れが大きかったりします。

もはや、若者以外の方々にも少なくないかもしれませんね。

 

そんななか、「大学を辞めても、会社を辞めても構わない」といった甘い言葉をささやかれればその言葉を信じたくなってしまいますよね。

(個人的には " 考え無し "で大学を辞めるのは反対です。)

特に、「自由」への憧れが強い人や現状に疲弊している人には " 魔 " が差さりやすいでしょう。

 

僕も就活で疲弊していたときに、"魔 "が差さりそうになったことがあります(就活を諦める的な意味で)。なんとか、持ちこたえました。

 

そう、インターネットやSNSでは誰でも自由に発言でき、その発言を自由に受け取れる現代は" 魔を差す人 "が日常的に存在するのです。

無意識で " 魔 "を差してくる人もいれば、意図的に " 魔 "を差し込んでくる人もいます。

" 魔 "を差されないためには?

f:id:MyaMore:20180915233731j:plain

「魔を差す人」は最終的なあなたの選択、行動に対して責任をとってはくれません。

「あなたが言ったこと信じて、行動したのに!ダメだったじゃんか!」といっても、「自己責任でしょ?」で済まされてしまうでしょう...

 

インターネットやSNSで" 魔 " を差されないためには、一度立ち止まって考えることが必要です。

・その発言、文章の意図はなんなのか。ソースはどこから来ているのか(発言者のバックグラウンドを想像する、調べる)

・自分の最終的な選択は、 "自分の本意 "からくるものなのか?それとも、ただ甘い言葉に影響されたその場の高ぶりなのか?

・提示された方法以外に選択肢は無いのか?

 

今の自分の心にクリティカルに刺さる " 言葉 " "選択 " "提案 "だと思えるほど、立ち止まって考えてみてください。

ときには他人の発言を疑い、自分で考えることが必要です。 

その場の高揚感、誘惑に惑わされて誤った判断を下さないように。

 

そして、最終的に " 選択する "のは " あなた "

これを忘れないようにしましょう!